かもめ弁当前は常に綺麗にしたい!
今年最後のビーチクリーンは大月、かもめ弁当前の海岸です。
集合はかもめ弁当前駐車場。車の中からでも海を見渡せるため、天気が悪い日でもお弁当を買って外に出ずに海を見ながらご飯を食べられるという便利スポット。
ところが時折、そのまま海岸にゴミを投げ捨てていく輩もいるという…
上海府を印象付ける場所にもなるので、常に綺麗にして置きたい場所です。
黄色い帽子で拾いながらパトロール
今回は、黄色い帽子を被って上海府地区青少年健全育成会さんの「ながらパトロール運動」と共催という形で行いました。ながらパトロールは、日常生活と合わせて行う無理のない防犯活動です。
いつものメンバーに加えて、ながらパトロール要員や、いつものメンバーから声掛けしていただいた人など、多く集まってくれました。
まずは駐車周辺から始めます。
草に隠れて見えにくい場所もありますが、かき分けながら拾います。
駐車場周辺のゴミ拾いを終えたら砂浜へ。
ゴミ拾いと関係無いけど駐車場と砂浜の境にオナモミ(ひっつき虫)が沢山成っていて、子どもたちの遊び道具になっていました。何にくっついてここまで運ばれたのでしょうか…?
かもめ弁当から見て左手は船着き場、右手は別荘下の砂浜です。
船着き場側の川には波で打ち寄せられたのか、沢山のゴミが溜まっていましたが、長靴の準備も無かったため、水際のゴミを少し回収できた程度でした。無念。
別荘側もテトラポッドより陸地側の部分に多くのゴミが溜まっており、こちらはだいぶ回収することができました。
11月の開催は天候的にどうかな?と心配していたのですが、波はとても穏やか、気温も動いてると汗ばむくらいの暖かさでした。
1時間程度のゴミ拾いを行い終了。広範囲になりましたが、お疲れさまでした!

スタンプ特典勢揃い!
第2部は大月プチまち歩き
ビーチクリーンを終え、今回の第2部はそのまま大月のまち歩きを開催。
ながらパトロールの趣旨にもぴったりでした。
ちょっとした解説も交えながら大月地区内のメインストリートを歩き、やがて小路へ入りお寺の前へ。
さらにお寺の脇を通って地区北側の台地上の畑へと出ました。ここは通称オバタケと呼ばれています。
オバタケは、30年くらい前までは一面綺麗に手入れされた畑でしたが、今は放棄された場所も多く、入口に近い部分がかろうじて残っている状態です。
そんな場所に、今ではほとんど採る人もいない柿の木があって、それを収穫しました。ぶら下がっているオレンジ色の柿に手を伸ばすと童心に帰った気がしました。
参加頂いた皆様、上海府地区青少年健全育成会様、ありがとうございました!