イベント報告

地区運動会廃止と今後の地区行事のあり方を語る座談会

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地区の一大行事廃止決定 オレモオメモに希望を託す?

このほど、上海府地区町づくり推進委員会において「ふれあい大運動会inかみかいふ」の来季以降の廃止が決まりました。

一昨年以来、新型コロナ感染症の影響で中断しており、これがきっかけにもなって完全な廃止となります。

推進委員会の会議の中では中止するという意見が多かったわけですが、中には良いイベントだったので続けたいという声もあり、それならばオレモオメモに委託する形で運動会、もしくはそれに変わるようなイベントをしてはどうか?という話が挙がりました。

そのような経緯から、まずは参加する住民にとって運動会はどうだったのか?この先の超少子高齢化の中で、参加したい、参加しやすいイベントとは何なのか?というヒントを得るべく開催に至ったのが今回の座談会です。

2023年1月22日 野潟AGハウスにて開催

アンケートから、継続困難になっていた理由

運動会開催については、推進委員会によって全世帯からアンケートが取られており、その結果63.5%が「やめる」という回答をしています。「続ける」の回答はわずか1.7%でした。

継続が困難な理由として挙がるのは次のようなもの。

  • 出られる選手がいない
  • 集落によっては役員が選手を集めなくてならず、負担が大きい
  • スタッフ側の人手も足りない
  • 選手が居ないので、一人で何役もしなくていはいけない
  • 会場までの足がない

参加者にとって運動会とはどんなものだったか?

座談会に参加していただいたのは主に若者がいる世帯で、我が子を応援したり、自身も競技に参加したりする立場の人たちでした。

率直に運動会はどのようなものだったでしょうか?

  • 運動会は1回参加しただけだが、とても楽しかった。お祭り好きなのでとても楽しく参加させてもらった。人が集まる場である事はとても良かった。
  • 最初は自分が割り当てられた種目の時間だけ参加していた。住民同士つながる場としての役割も果たしていたと思う。
  • 子どもが生まれてから参加した。保育園と小学校も一緒だったので楽しかった。
    子どもが大人と一緒のリレーに参加できて楽しんだ様子だった。無くなってほしくないが仕方ない。
  • 子どもが出ていたので半強制的に参加していた。昔は集落ごとの運動会もあった。そこでしか会えない人も居るので色々な人が出会える場だった。
  • 運動会にはずっと出ていた。集落の人や知らない人に出会える場だった。
  • 村や地域の人でも知らない人がいて、知る場としても重要だった。地域内の団結も強まる。地域の人や事を知る場として良かった。
  • 社会人になってからは、ほとんど出ていなかった。
    数年前から選手が居ないので出場を頼まれるようになって、面倒とは思いつつも、出たら出たで楽しいことはあった。
  • 住んでる人だけでなく、地区から出ていった人が足を運ぶきっかけになっていた。同窓会のような場面もあった。
  • 年配者は外に出るきっかけにもなっていた。
  • 年配者は選手を応援するのことも楽しんでいたようだ。
  • 今思えば体力に左右されず、幅広い年代が参加できる競技だったし、それは外から見てユニークなものだった。

皆さんの意見を聞くと、運動会そのものついては悪い印象を持っていません。

競技云々よりも地域内のコミュニケーションの場であった、という事が言えるようです。1年に1回、上海府地区全体が一堂に会する機会は、この運動会だけでした。

お昼には集落の人と同じテントの下で弁当を食べるのがお決まりのパターンです。「○○ちゃん、速かったね!」と、集落ごとに数人しか居ない子どもたちはアイドルになっていました。

とはいえ、現実的に運動会を継続するのは難しい部分があります。

運動会に変わるもの、参加しやすいイベントとは?

では、運動会に変わるものとして考えられるものは何か?という事でアイディアを出し合ってみました。

  • うどん打ちの様な体験イベント
  • 集落対抗うどん出店
  • わんこうどん
  • 農業体験
  • タコだまし漁
  • イカ釣り
  • 子どもやお年寄りをターゲットにしたもの
  • 年配者が子どもに何かを教えるもの
  • しめ縄作り
  • ゲームの大会
  • 畝つくり大会
  • 草刈り大会
  • 縄ない
  • 健康づくり

など、幅広い意見が挙がりました。また、参加しやすいイベントに関して

  • 例えば上海府小学校跡のキャンプの日程を増やして開催する
  • 交通手段があること
  • 納涼祭は良かった
  • 団体競技だと足を引っ張りたくないという気持ちから参加しにくい
  • 海府ふれあい広場は集まりやすい
  • 小学校の時の駅伝大会やトライアスロンのように、高齢者も沿道で応援するのは好きなので、そういった参加の仕方もある

などが挙げられました。

果たして運動の代わりになるものはあるのか?参加者、スタッフ、モチベーション、予算…問題は多く、すぐに答えが見つかるほど簡単ではありません。

その中で感じたキーワードは人とのつながりであるようにも思いました。そう考えると「ふれあい大運動会」というネーミングはぴったりだわけですね。

また成果のひとつとして、今回参加いただいた方と問題の共有ができた事も大きな進展です。

ありがとうございました!あきらめずにみんなで頑張りましょう!

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