令和元年と同時にスタートしたオレモオメモの活動も、令和5年5月で丸4年となりました。
そこで、5月21日(日)、これまでに色々な面で協力していただいた方と、AGハウスのある野潟地区の方をもてなす機会を設けました。
会場はもちろんAGハウス。前もって受付をしていないので、どの程度の来場があるか全くの未知数。もしかしたら身内だけで終わるかも…と心配する中、開場時間の10時半となりました。

感謝祭開催!

いろり玉こんです
すると、まずは野潟地区の方2人が様子を伺いつつ、中に足を踏み入れてくれました。それに続いて何人もの方が来場。
以前の家の持ち主の時にあがった事があったので、もう一度来てみたかったという方。
前からオレモオメモが気になっていたので今回どんな事をしているのか見に来たという方。
良くビーチクリーンに参加してくれる方。
本当にいつもお世話になっている方々など、次々とAGハウスに訪れて嬉しい賑わいとなりました。
活動の様子を知らせる掲示物を見て、地域でどんな活動をしてるか良く分かったという声。
中庭では木を使ったゲーム、モルックでワイワイと遊ぶ子どもたち。(WoodoxTeraさん、ありがとう!)

掲示物も準備万端

賑わいました!
メインイベントの餅つきでは、運営も慣れない事で上手くできるか不安もありつつ、参加者の皆さんの協力もあり、美味しいお餅が出来上がりました。
ついたお餅は全部で2升分。余ったら餅まきでもする?…という心配も杞憂に終わり、会場で食べたり、来れなかった家族に持って帰ってもらったりで、全てを会場で配り切る事ができました。

お客様と餅つき

モルックも楽しかった
もう一つもメインイベント、千本引きの景品当ては子どもたちも喜んでくれて、なかなかの盛り上がりを見せました。どうすれば上手くいくか?試行錯誤しながら夜遅くまでセッティングをした苦労が報われた気持ちです。

景品に百万円が!?

選んでチョキン!
上海府で親族でもない老若男女が一つの場所に集って、飲食しながら楽しくひと時を過ごすのは、コロナ以降初めての事ではないでしょうか。
日頃からオレモオメモの活動は協力いただく方々だけでなく、地域での理解が大切だと感じています。その意味でも今回も感謝祭は意義のあるものでした。
また、改めて気づいたのが、AGハウスの利点です。
襖を開け放って3つの和室をつなげると広大な広間となります。昔ながらの家なので、神楽や法事などの大人数の来客を想定していて、イベントが行いやすいのです。今どきの家ではなかなかできません。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回参加出来なかった皆様、ぜひオレモオメモのLINEをフォローして次回の開催をお待ち下さいね。