10月18日、オレモオメモの第6回上海府クリーン作戦を開催しました。
今回は上海府の真ん中、柏尾集落でのゴミ拾いです。
南北に延びた集落が多い上海府の中ではめずらしく、柏尾はわりと東西にも幅のある集落です。
集落内の道路とは別に、村を囲むように海沿いに道路が作られていて、上海府中学校ではここを走って周回するトレーニングがありました。
ちょっとしたスペースに駐車できるので、最近では釣人の訪問も多いようです。
今回は柏尾の区長さんから集落の皆さんにも声をかけていただき、これまでで最多となる31名での活動となりました。
区長さんが声をかけていただいた事が一番の要因ですが、今まで行ってきた活動が認められたような気もして、とても嬉しく思いました。
簡単にオープニングを行い、柏尾外縁チームとビーチチームに分かれて清掃活動へ移ります。

今まで最多人数での清掃
この日は天気が良く、波も穏やかで、気持ち良く清掃を行うことができました。

外縁部にはゴミ溜まりがありました
人数が多いと作業もはかどります。終了時間を待たずに予定していた区域の清掃が完了しました。

天気良く、波もおだやか
11月以降は海も荒れてくるため、今年の清掃活動は今回で最後となります。
6回の清掃活動で気がついたこと
- 集落内の民家があるような場所にはゴミは無い(気付いた人が拾うのかな?)
- 一見無いように見えても、国道脇の草むらには多くのゴミが隠れている
- 9割以上は可燃ゴミの区分になる
- 一番多いゴミは発泡スチロール
- 砂浜に散らばった小さなプラスチックゴミは、はっきり言って回収不可能
- ゴミが溜まる場所が決まっている
- 謎の液体が入っている容器が多い
発泡スチロールが多いのは、海沿い特有の事かもしれません。
以上、今年の反省や経験を踏まえて来年以降も続けていけたら良いなと思っています。

集落の女性陣、これが上海府の人足スタイル☆
いろいろな面でご協力いただいた皆様、ありがとうございました!